実践!STEAM

2019.07.29

シリコンバレーの子供向け科学館(ミュージアム)

今回は、シリコンバレーの子供向け科学館(ミュージアム)についてご紹介します。遊びながら考えさせてくれるミュージアムは、STEAM教育にぴったりです。

1. The Tech Museum of Innovation (San Jose)

3歳くらいから大人まで、幅広い年齢層の人々が楽しめるミュージアムです 。展示内容はたまに変わりますが、1階のクリエイティビティを必要とする工作コーナーや、小さな子供でも簡単にロボットを作れるコーナーが特にオススメです。 工作コーナー、現時点(2019年6月現在)では、高い場所から工作物を落とし、出来るだけ衝撃が少ない様に着地させることをテーマとしています 。センサーの周りに、スポンジをつけたり、ゴムをつけたり。試行錯誤して材料を変えて、何度でも試みることができます。センサーで測られる衝撃の数値が少なくなる様、皆熱心に試みています。

簡単にロボットを作れるコーナーでは、ブロックを取り付けてロボットを作ります。ボタンやスイッチ、モーションセンサーなどのインプットブロックと、LEDやくるくる回るモーターなどのアウトプットブロックをケーブルで繋ぐことで、自分だけのロボットを作ります。最後には自分で作ったロボットと記念写真を撮ってメールで送ることができます。

2階も面白い展示を色々やっています。現時点では、人体の仕組みが見られる展示や、レゴを使って動物の形を作り、コンピューターに当てさせる展示などがあります。レゴを使って動物の形を作る「AniMaker」という展示では、子供達が自分で作った動物が画面に現れ、色をつけたり背景をつけたりすることができます。自分で作った動物がスクリーン上に残って動くという体験はとても面白い体験のようです。他にも、 コントローラーを使ってスクリーン上の生物を動かしたり、手を使ってスクリーン上の水面を動かしたり出来る展示もあります。

2. Children’s Discovery Museum (San Jose)

赤ちゃんや小さい子供にもオススメのmuseumです。2階には0-5歳向けのコーナーがあり、その中にはまだ歩かない赤ちゃん向けのコーナーもあります。Story Timeやアートのコーナーも充実しています。1階の水で遊べるエリアや子供用キッチンで遊べるエリアも大人気ですし、外で遊べるエリアも楽しいです。

3. CuriOdyssey (San Mateo)

こぢんまりとしていて、回りやすい施設です。科学館として様々な体験ができるエリアと、小型の動物を見られるエリアに分かれています。ここ数年は毎年冬のシーズンには、光をテーマとした展示が行われていますが、綺麗なのでオススメです。2019年6月現在は、STEAMをテーマとした特別展示が行われています。様々な図形や立体について学べる体験型のパズルや立体模型 などがあり、子供たちが楽しみながら幾何学に触れることができます。

番外編:Hiller Aviation Museum (San Carlos)

飛行機好きの子供にはたまらないmuseum。昔使われていた本物の飛行機のコックピットに乗ることができたり、昔から今までの様々なタイプの飛行機が見られたりします。お土産ショップも充実しており、様々な飛行機関連グッズ・おもちゃが売っています。ちなみに、このすぐ近くにprivateのairportがあり、その中にSky Kitchenというカフェがあるのですが、そこからは実際に発着する飛行機を見ながらコーヒーやパンケーキなどを楽しめるのでオススメです。