6/20(土)から8/22(土)まで、MakeX2020東京大会SPARK部門のオンライン予選の作品募集が行われます。
MakeXは、Creativity、teamwork、fun、sharingの4つを軸にした中国発の世界的なロボットコンテストです。2017年に中国国内で最初の大会が開かれてから毎年規模を拡大し、2019年には60以上の国から45000人以上が参加しました。
その中のSPARK部門は、6~13才を対象としています。知識を得て利用するだけでなく、問題解決や論理的思考能力、創造性を伸ばすことも目指しています。
今年のテーマは「Future Home」。住居だけでなく家族や環境なども「HOME」ととらえて、今よりも快適で便利で楽しい、理想のHomeを考えます。考えたアイデアはプログラミングを使って動くもので表現し、発表します。
オンライン予選を通過したチームは、9/20(日)にアオバインターナショナルスクールで開かれる決勝に参加し、作品の展示やプレゼンなどを行います。さらに決勝進出チームの中から、世界大会に出場するチームが選ばれます。
また、MakeXのためのアイデアを探求し必要な技術を学ぶ、無料のオンライン講座「MakeXへの道」も開催されます。対象は小学4年〜中学2年で、6/20(土)から全12回、毎週土曜日に行われます。この講座の申し込みは、6/18(木)までGoogleフォームで受け付けています(定員に達し次第締め切り)。
*詳しい情報については、下の募集要項から確認してください。
(文:佐藤琴音)