2024年12月12日(木)18:00より、デジタル社会でのソーシャルエチケットの意識を高めていくことを目的に10代を対象として実施した「10代のデジタルエチケット CREATIVE AWARD 2024」の審査結果発表オンラインイベント(YouTube配信)が開催されます。
今年度は、日本国内および海外から寄せられた多彩なクリエイティブ形式の応募作品の審査結果発表と、大宮エリー氏、ジューストー沙羅氏、前田哲男氏、野田 佳邦氏ら審査員によるトークセッションをいたします。
★配信は、2024年12月12日(木)18:00〜こちらから: https://www.youtube.com/live/RnubZWdYw8I
*配信まで、通知をオンにしてお待ちください。
10代のデジタルエチケット CREATIVE AWARD 2024は、デジタル社会の中心で生活する10代を対象とした、デジタル上でのソーシャルエチケットの意識を高めていくためのクリエイティブ作品のコンテストです。デジタル社会を自由に、正しく楽しむ世界を守るために自分自身がどう行動するか、行動していきたいかを考え、好きなクリエイティブ作品で表現してください。
審査委員長
大宮エリー
1975年大阪生まれ、東京大学薬学部卒業。2012年に東京国立博物館の法隆寺宝物館にてモンブラン国際賞受賞の福武總一郎氏へのお祝いとして、急遽ライブペインティングを依頼されて制作した作品「お祝いの調べ:直島」がきっかけで絵画制作を始める。2013年より、小山登美夫ギャラリーへ所属。2022年にはロンドンのGalerie Boulakiaで個展「LOUNGING AROUND」を開催。同年、瀬戸内国際芸術祭へ参加し犬島にて常設の立体作品「フラワーフェアリーダンサーズ」「光と内省のフラワーベンチ」を発表する。2023年には、第80回ヴェネチア国際映画祭XR部門「Venice Immersive」に、初監督・脚本のVR作品「周波数」がノミネートされた。
撮影:諸井純二
審査員
ジューストー沙羅
1995年生まれ。日本生まれ、アメリカ、カナダ育ち。アジア初のバーチャルヒューマン企業であるAww Inc.のプロデューサーとして、本国のTEDトークで登壇したり、Forbes Japanの「30under30」にも選ばれた先駆的な女性リーダーとして活躍。日本、アメリカ、カナダで生活し、日本文化への深い理解も持ちながら、クリエイティブ業界とテクノロジー業界のユニークな架け橋となり、300万人のフォロワーを持つ世界中の人々に、バーチャルな人間immaを始め数多くIPを届けている。
前田哲男
87年より弁護⼠として活動し、2002年から2022年まで⽂化審議会著作権分科会の専⾨委員・臨時委員を務める。著作権法を中⼼とするエンターテインメント・ビジネス関係法務などを⾏っている。
野田 佳邦
大分県立芸術文化短期大学 情報コミュニケーション学科准教授。大阪大学大学院情報科学研究科を修了後、特許庁でIT分野の特許審査業務に従事。2015年より大分県で知的財産教育、情報モラル/リテラシー教育に関する活動を展開している。2016年より弁理士登録。
■各賞について
グランプリ
ベストエモーティブ賞
デザイン賞
グローバル特別賞(CODA賞)
特別賞
「どうすればデジタルエチケットを守れるのか?」をテーマに、コンテンツを取り巻く諸課題について「なぜ問題なのか」「どうしたらいいのか」を実社会に紐付け、自分ごと化して理解し学べるPBL型の無料プログラムです。総合的な学習の時間や、週末の課外授業などの時間枠におさまる50分2コマで構成されています。 オフライン、オンラインどちらにおいても受講可能な内容で、自由研究などに絡めた個人の受講にもおすすめです。プログラム詳細および教材は、「10代のデジタルエチケット」特設サイトよりご覧いただけます。
■ 関連サイト:
「10代のデジタルエチケット CREATIVE AWARD 2024」特設サイトURL: https://digital-etiquette-japan.go.jp/award2024/
「10代のデジタルエチケット」特設サイトURL:https://digital-etiquette-japan.go.jp