世界共通教育のSTEAM教育を通じて、先の⾒えない社会で、世界に新しい価値を創造していく。STEAM教育を通じては、⼦ども達へ無限の可能性「⾃分が世界を変えられる!」と⾃信を持っていく⼦どもを⼀緒に育てていきます。新たな価値創造の世界を「つくる」、そして世界をSTEAM教育で「つなぐ」。我々はこうした理念を元に様々な活動に取り組んで参ります。
“Education Through Creation” nurtures children’s self-confidence in creation.
・Add value to the ever-changing world by internationally recognized STEAM education.
・Develop children’s self-confidence in their ability to change the world through STEAM education.
・Build up the foundation of innovations.
・Unite the world by STEAM education.
-教育関係者の方へ-STEAM教員研修
-法人の方へ-STEAMアンバサダー認証制度
メディア掲載
-教育関係者の方へ-STEAM教員研修
科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語。
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)。アート(Art)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。 知る(探求)とつくる(創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学びです。
体験の中でさまざまな課題を見つけ、クリエイティブな発想で問題解決を創造、実現していくための手段を身につけます。
社会とテクノロジーの関係がますます密接になっていくこれからのAI時代、この5つの領域の理解と学びを具体化する能力がますます必要となってきます。
① STEAMとは?
② STEAM教育の要件
③ STEAM教育における問い・ファシリテーション
④ STEAM教育の評価軸
⑤ STEAM教育と総合的な学習(探究)の時間との関係
⑥ STEAM教育実践例(企業や大学との連携)
STEAM教育において、教員は「答えのあるものを教える」のではなく「答えのない課題に対して、どう解を生み出すか」一緒に伴奏する役割を持ちます。先生だってわからなくて良い。わからないことは子どもと一緒に調べる。専門家にサポートを求める。その過程を一緒に楽しむ。従来とは異なる形のアプローチですが、それがまさに次世代を生き抜く人材育成に必要な要素であり、新たな教員の役割となります。教員が今後持つべきマインド理解と共に、ファシリテートをしていく上で大切となるポイントを実践して頂きます。
STEAM教育というワードは聞いたことがあるが、何をどうしていいか分からない。そんな想いを持つ管理職の方向けに、STEAM教育をどういう形で授業等に入れていくかを一緒に考えていく研修です。
STEAM教育に関する、基礎的な要件などの習得だけでなく、STEAM教育に関する取り入れ方などを管理職の方に向けてポイントをお伝えいたします。
STEAM教育とは何かを理解し、自分の言葉で語れるようになる。
自分なりのSTEAM化した授業イメージを持ったり、構想したりできるようになる。
一般社団法人STEAM JAPANでは、現状の学校の枠組みの中でどのようにSTEAM教育及びSTEAM化した学びを導入していくかを実践的に学ぶ教職員研修を実施しています。
1)Eラーニング研修:合計6コマ(※自宅やスマホでも受講可能!)
2)教員向けファシリテーションSTEAM教員研修:Eラーニング+オンライン研修
3)管理職向けオンライン研修:Eラーニング+オンライン研修
-法人の方へ-STEAMアンバサダー認証制度
STEAMアンバサダーとは、イギリスで実施されているSTEMアンバサダーの仕組みを取り入れ、一般社団法人STEAM-JAPANが2019年よりスタートした新たな制度、STEAMアンバサダーは、企業人、研究者、クリエイター、アーティスト、地域の方などが、自分の専門分野を社会に還元することで、次世代に対しSTEAM教育の魅力を伝えていくことを目的としている。
イギリス国内では、STEM Learning U.K主催で3万3千人のSTEMアンバサダー、2500企業と企業の従業員がSTEM教育の一端を担う存在として学校の現場で活躍をしている。
STEMアンバサダーが次世代のSTEM人材とマッチングすることができる。また、企業側も、有能な人材の確保につながる、双方にwin-winの仕組みである。
イギリスのSTEMアンバサダーは、ハンズオンの実践的な授業 (STEM科目)、STEMワークショップの企画・開催、STEMクラブ(部活動)のサポート、キャリア相談、STEMに関係する競技やイベントの審査員(例:ロボコン/学生フォーミュラなど)、スピードネットワーキング、職場体験、展示会やイベントでのサポートなど幅広くSTEMの魅力を次世代に伝える役割をしている。
日本では、「価値創造/創造性」を含んだ「Arts(芸術/リベラル アーツ)」の要素を含めたSTEAMアンバサダーとして、同様の役割を担う。
全業が持つ課題、研修者が持つ課題を、日本の教育の現場に還元し、企業と学校を繋ぐ役割となっていく。
社会人が各々の専門分野で、教育の場に還元していく。子供と大人が学び合うこと、それが当たり前となる。
【STEAMアンバサダー実施内容例 】
ハンズオンの現実社会と繋がった実践的な授業 ・STEAMワークショップの開催(公教育も含む) ・職場体験やキャリア相談の実施。 ・協働で実際のプロジェクトサポート。 ・ コンテスト等でのアドバイザリー業務
①専門的な知識経験または技能をもつこと
②社会的な信望があること
③想像力と創造力を持ち合わせること
①「未来を創る当事者」として行動をすること
②現実社会と繋がった学び・本質を追究する学びを提供すること
③多様な学びを尊重すること
ご興味ある企業の方は、お問い合わせページからご連絡ください。
メディア掲載
「Society5.0時代の資質・能力を育成するプログラミング教育・STEAM教育」特集に、記事掲載「日本でのSTEAM教育の普及促進活動」が見開き1ページ掲載されました。
「課題発見・解決能力の指導力を育む定義なきSTEAM研修の課題」として見開き2ページにわたり掲載されました。