実践!STEAM

2020.04.21

振り子が描くフシギな絵を見てみよう!

左右にゆらゆら揺れる振り子。ずっと同じ動きを繰り返しているように見えますが、実は複雑な模様を描いていること、知っていましたか?

今回は家にある材料で振り子が描く図形を見てみます。

用意するもの

  • ダンボール
  • ラップやキッチンペーパーの芯
  • タコ糸
  • 紙コップ
  • ペンキ(なければ水彩絵の具と片栗粉)
  • 白い紙

やり方

まずは装置を作ります。刃物やとがった道具を使ったり、細かい作業があるので、小さなお子さんは保護者の方と一緒に!

  1. ダンボールを三角形の筒にして、2本の柱を作ります

2. 間にラップの芯を渡して、ボンドで固定します

柱の上部をラップの芯に合わせてこのように切り抜くと固定しやすいですよ

3. 紙コップで振り子を作ります

i. 紙コップの上を切り取って大きさを調整します

ii. 底に5mmほどの穴を開けます

iii. 上部に二つ穴をあけ、糸を通します

4. ラップの芯に糸を巻きつけ、長さを調整しながら紙コップに通した糸と結びつけます

5. 装置が倒れないように、テーブルにテープで固定するといいです

装置完成!

次に、絵の具を用意します

  1. ペンキの場合は、水1:ペンキ2の割合で混ぜ合わせます
  2. 水彩絵の具の場合は、水に絵の具を濃いめに溶かし、片栗粉を水と同じくらいの量混ぜます。片栗粉を混ぜると粘りが出て、はっきり軌道が残りやすくなります

いよいよ振り子の軌道を見てみます!

紙コップに絵の具を注ぎ、振り子を揺らします。絵の具の出方を見ながら、穴の大きさや絵の具の粘り気を調整してください。

すると・・・

こんな風に模様が現れました!

今回は場所を取らない小さな装置でのやり方を紹介しましたが、写真のようにイスとほうきなどを組み合わせて大きな装置を作れば、さらに細かな模様を見ることもできます。屋外など汚れても大丈夫な広い場所がある時に、ぜひお試しください!

参照サイト

hello, Wonderful “how to make pendulum painting with kids”

(文・写真:佐藤琴音)