暑い日には、シュワシュワ爽やかな飲み物が飲みたくなりませんか?炭酸水やソーダを使わずに、シュワシュワのレモネードを作ってみましょう!
重曹を入れると、シュワシュワ泡が出てきます。炭酸は入れていないのに、まるでソーダのよう!飲んでみると、元のレモネードとは少し味が違うはず。どんな味に変わっているかくらべてみましょう。
たくさん重曹を入れてしまうと飲みづらい味になるので、気をつけてくださいね。
重曹はアルカリ性、レモン果汁に入っているクエン酸は酸性です。二つを混ぜると中和反応が起き、二酸化炭素が発生するので、シュワュワになります。また、この反応で別の物質ができるので、レモネードの味が変わります。
キンキンに冷やした水と常温の水だと泡の出方は変わるか、重曹の代わりに同じような働きをするベーキングパウダーを使ったら味が変わるかどうかも、試してみてください!
(文:佐藤琴音)