STEAM JAPAN AWARD 2021 ローンチ記念イベント、STEAM TALK!ミニ開催レポート!

2021.08.10│STEAMレポート

2021年7月29日にSTEAM JAPAN AWARD 2021のローンチを記念して、プチイベント『STEAM TALK!』が行われました。
昨年は初年度ながらも全国の中高生から本当に多くのご応募をいただきました。ありがとうございます。そして、二回目となる今回は審査委員長に落合陽一氏を迎え、「自分たちの未来は自分でつくる!」をテーマに、アイデア部門も追加しての開催となります。

このイベントがSTEAM 教育に興味のある方、応募に迷っている方の参考やきっかけになればとの思いで、本アワードのご協力いただいている皆さん、昨年度の受賞学生も交えての実施となりました。今回はその様子をお伝えします!

▶︎イベントアーカイブはこちら

https://www.youtube.com/watch?v=JrYDqJ456UI&t=371s

▶︎STEAM JAPAN AWARD 公式サイトはこちら

<登壇者>

■第1部
板倉寛氏 
(文部科学省初等中等教育局情報教育・外国語教育課長(併)学びの先端技術活用推進室長(併)GIGA StuDX推進チームリーダー)

■第2部
菊池裕史氏 
(Makeblock Japan 株式会社 アジア太平洋地域 統括責任者 )

池之内章氏 
(パナソニック株式会社 ブランド戦略本部・パナソニックセンター東京 所長)

SJA2020  Gold賞 矢座孟之進さん
(東京学芸大学附属国際中等教育学校 3年 ※受賞時 /2021年9月からハーバード大学に進学予定)

SJA2020 Silver賞 チームGENIEのみなさん
(滋賀県 立命館守山高校 ※受賞時 )

<司会・ファシリテーター>
井上 祐巳梨  (STEAM JAPAN 編集長・株式会社 BarbaraPool 代表 )

<プログラム>

■第1部
・プチ基調講演『現在の教育課題とSTEAM教育』
(文科省/板倉寛氏)

■第2部
・STEAM JAPAN AWARDとは?
・スSTEAM JAPAN AWARD 2021 参画にあたって
(Makeblock Japan 株式会社 菊池裕史氏/パナソニック株式会社 池之内 章氏)
・SJA2020 受賞者紹介 (ゴールド/シルバー受賞学生)
・STEAMトーク!〜これからの時代に必要なスキルとは?〜

第1部『現在の教育課題とSTEAM教育』~文部科学省 板倉氏より~

まずは、第1部では、文部科学省の板倉氏に『現在の教育課題とSTEAM教育』というテーマで、基調講演を頂きました。 

GIGAスクール構想により、全国に端末は配られましたが端末「使用」はどのような状況なのか、現在 の状況と日本教育の課題に関して説かれました。今後は、いかにその端末を実社会の課題や学びへとつなげていくか、GIGAスクール構想の中にもある「STEAM教育等の教科等横断的な学習の推進」につ いて、これからの可能性について期待を含めて熱く語っていただきました。

第2部

続いて、第2部冒頭では、本アワードのゴールドスポンサーでいらっしゃるMakeblock Japan 株式会社 の菊池氏と、同じく、昨年に引き続きゴールドスポンサーでいらっしゃるパナソニック株式会社の池之内氏に、各社でのSTEAM教育のお取り組みについて、また本アワード参画にあたっての想いをお話いただきました。

また、昨年度Gold / Silver賞を受賞した、矢座くん (取材記事はこちらhttps://steam-japan.com/report/5860/) 
とチームGENIE の皆さん (取材記事はこちらhttps://steam-japan.com/report/5865/) 
の2組に応募のきっかけや新しいことに1歩踏み出す楽しさなど、率直な気持ちを聞かせてもらいました!

そして、最後には全員で、「新たな時代の学びとは」「実社会に繋がる学び」などについて、またこれから の予測不能な社会の中で「生きるチカラ」をどのように身につけるのかなど、様々なトピックで熱く議論がなされました。

中には、「総合的な探究の時間」だけで分野横断のことをやればいいという訳ではなく、各教科の学びで も分野横断な学びが必要であるという昨年ゴールド受賞の矢座くん(今秋にハーバード大学進学予定) の話や、昨年シルバー受賞のチームGENIE・富岡くんからは、「滋賀県でコロナ追跡サイトを作った同 世代の子の影響を大きく受けた、これからも様々な課題解決をしている同世代と繋がっていきたい」というような話もありました。 

また、矢座くんは応募を迷っている学生へのメッセージとして、「まずはやってみてください!やったこと がないことを、「やるかやらない」と考えたときにまずは「やる」ように自分もしています。このSTEAM JAPAN AWARDは分野の垣根がなく、応募できる機会なので、是非応募してみてください。」と熱く実直 に語ってくれました。 

Makeblock Japan 菊池氏からは「時代に合わせて学び方は変わると思っている。中高生の皆さんに は、迷わずに飛び込んでみて、出来ないことも含めて楽しんでいってもらいたい」、パナソニック 池之内氏からは「社会課題、というと本当に出来るのかな大きなことと捉えてしまうかもしれないですが、身近なことから考えて何をどう良くしていきたいか、そこを深掘りしていくのも良いかもしれない」、そしてお二方とも「応援しています!」という力強いメッセージで最後の言葉を締め括りました。

<実行委員長・審査員の井上より>

STEAM JAPAN AWARD、今年度で2回目の開催となりました。そのローンチ記念でのプチオンライン イベントで、まさに大人と子どもも垣根を越え、学生さんも含めてトークセッションの形で開催でき、まさに 「越境」を体現するような場となり嬉しく思います。 
今年度の審査委員長は、落合陽一氏。まずは、自分の作品を見てもらいたいというようなライトな気持ちからで大丈夫なので、是非気軽に応募してみてください! 

応募フォームはこちらから>https://steam-japan.com/award/ 

また、今年度も新たな中高生の皆さんと出会えることを本当に心から楽しみにしています!

<関連リンク>

TEAM JAPAN AWARD 2021サイト:https://steam-japan.com/award/
STEAM TALK!アーカイブ:https://www.youtube.com/watch?v=JrYDqJ456UI
STEAM JAPAN MAGAZINE 特別号:https://steam-japan.com/sj-magazine/
GIGAスクール構想のさらなる推進とSTEAM教育の重要性〜文部科学省 板倉寛氏〜 : https://steam-japan.com/report/5957/

【SJA2021特別企画】
Makeblock_Japan_菊池氏に聞く、STEAM教育への想いと中高生へのメッセージ : https://steam-japan.com/report/6011/
“ひらめき”をカタチにするミュージアム「AkeruE(アケルエ)」OPイベント&AkeruE見学レポート!
https://steam-japan.com/report/5514/
https://steam-japan.com/news/5340/