〜10代の想像力が未来を創造する〜
Co-Creation
Future

STEAMxSDGs Co-creation futureは
こどもたちと地域が共に学び共に成長する
地域探究×共創プログラムです。

フィールドワークや講義、ワークショップなどを交えながら
その地域や企業の課題に応じたオリジナルのプログラムを開発し、実践へ。
地域探究x共創プログラムを実践する中で企画力・実行力を育みながら、
地域社会の課題解決 (社会実装)を目指します。

STEAMのチカラでこれからの未来への気づきを与え、
こどもの可能性を最大限に引き出し、
持続可能な未来を創造し世界をリードする才能を育てます。

提供サービス

「オリジナルSTEAMプログラム」

地域における新たなソリューションを創出

Step 1

課題の設定

シャッター街の商店街。 伝統工芸の後継者不在。 農水産業の低迷。。
そういった地域の現状をヒアリングし、 課題の設定を事前に行います。

Step 2

オリジナルSTEAMプログラムを開発

事前に地域・団体・企業の方と直接お話しを聞き、課題に対する問いを設定。 そして問いの解決に向けた、最適なプログラムをオリジナルで設計します。

Step 3

オリジナルSTEAMプログラムを実施

例えば、長期休みを活用した5日のミニキャンプ方式でプログラムを実施。 フィールドワークにおける地域探究・学生自身の課題設計・ワークショップ・プレゼンテーションなど、 地域・企業の課題から、自身で解決方向性を決め、学生主体で取り組みます。
また、プログラム実施期間、社会実装の際に必要になる デザイン・テクノロジー等々については、それらのサポート体制として、実務スキルを持ったSTEAMアンバサダーと呼ぶプロフェッショナル人材(デザイナー、プログラマー他)と共に、取り組みのバックアップを行います。
期間や内容については、ご要望や課題に合わせて設計します。

Step 4

社会実装

地域とこどもたちで共創した企画やアイデアを形にし、
社会実装し本質な課題解決に取り組むことが、
このプログラムの特徴です。

期間に応じたSTEAMプログラムの例

1Day

生涯学習の枠組みでの
ワークショップ

1Week

夏休みを活用した
サマーキャンプ

1Month

企業を交えたプログラム

・STEAMを用いた実践的な学びで多面的な視点でアプローチ
・地域の現状から本質的な課題や問いを自ら発掘

ABOUT STEAM × SDGs
Co-creation Future

地域ごとの課題をヒアリングしオリジナルSTEAMプログラムを提供し、地域学習共創プログラムをみなさまと共創するサービスです。
わたしたちは今まで地域で活躍するクリエイターとその地域企業とが連携することで、新たなイノベーションを生みだすクリエイティブ事業を自治体のみなさまと共創してきました。
地域で活躍しているクリエイターと、地域企業、自治体の方々に対し、日本全国各地域で活躍する伴走型クリエイターによる実践的講義やワークショップを行い、地域のポテンシャルを引き出し、地域コミュニティを形成、共創することで新たな化学変化が起きイノベーションが起き、またそこから新たなつながり生まれます。

今、SDGsの認知率は10代が最も高く、様々な環境や気候変動などの社会問題を直視し、自らやるべき課題を設定し、アイデアをカタチにしてアクションを起こしている若者は年々増加傾向にあります。
わたしたちは柔軟な発想で持続可能な未来のために次々アクションを起こしていく10代から学ぶことも多いと体感しています。
STEAM x SDGs Co-creation Futureは、地域のみなさまと共に、持続可能な未来を創造し世界をリードする若き才能を育てていくためのサポートができればと思っています。

学生が本プログラムを通じて目指すもの

goal
1

STEAMのチカラ(デザイン思考×テクノロジー)による課題解決を目指す。

goal
2

課題の設定から目標の設定を自ら行い、テクノロジーとクリエイティビティを用いて社会実装を目指す。

goal
3

グループ活動によって、友人・大人との対話を行い、授業にはない社会性の習得を目指す。

STEAMとはなにか?

※STEAMとは、科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語。
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)。アート(Art)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。 知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学びを指します。

STEAM JAPAN AWARD

【中高生による社会課題解決を表彰するアワード、STEAM JAPANAWARD 2020 開催!】
中高生を対象とした、STEAM人材を表彰する日本初の試みです。
自ら社会課題を設定し解決に取り組んだ実績を募集します。
大賞は賞金10万円・その他協賛企業により企業賞も。締め切りは8/31まで。ご応募お待ちしています!

運営会社について

BarbaraPool 代表 井上祐巳梨
Barbara Poolは、企業や地域・社会課題を、 アイデアをカタチにし、クリエイティブで解決をするイノベーションカンパニーです。 日本最大STEAM専門メディア『STEAM JAPAN』を企画・運営。STEAM事業部門では2019年経済産業省『「未来の教室」実証事業」に採択。 自治体エリアのPRサポート、新製品ブランディング等の多岐にわたる事業を展開。その中でも、地域におけるクリエイティブ人材育成に特化しており、現在様々なエリアにて育成プログラムを行なっています。さまざまな企業、行政、団体と共に、共創型プロジェクトを行い、オリジナリティあふれる社会への実現を目指しています。

地域×クリエイティブ活動

地域の課題をクリエイティブの力で解決することを目指し、対象を大人として、2017年から大分県で“おおいたクリエイティブ実践カレッジ”。2019年から埼玉県草加市で“SOKA CREATIVE LAB”を自治体様と連携し実施中です。各取り組みにおいては、参加者の年代の幅は広く、大学生から60代のクリエイターまでといった多様な人材が集積する場所を運営してきています。

3年間、上記取り組みを進めてきて、最大の気づきは、クリエイティブスキルの源泉にあるべき考え方でした。それはまさに当社のSTEAM教育の柱となっている、「自ら課題設定を行い、企画・実行し、問題解決に向けて取り組む」と重なります。
STEAMxSDGs Co-creation futureでは、こどもたちにクリエイティブスキルの源泉にあるべき考え方を実践の場で感じて気づいてもらい、そして将来自身の人生を切り拓くためのコアな力にして欲しいと考えています。本取り組みを通じて、多くの地域の課題解決をこどもたちと一緒に取り組むことを、楽しみしています。

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