What is
時代の変化について、ずっと叫ばれてきていましたが、まさに昨今は、子どもも大人も様々なアップデートを求められるタイミングとなりました。
新たな時代の日本全体とそして未来を生きる若者に求められる力は、「変化を受け入れて、前に進みぬく力/新しいものを生み出す力」。
一定のレールに乗れば安心・安全、その時代は終わり、 次の時代へと我々は移行していきます。
日本にも、今、すでに、変化を受け入れ「自ら課題を設定」「自分のスキル」でそれを解決する、そんな次世代が台頭してきています。
是非、そうした人々にスポットを当てていきたい。
そうした思いで「自ら課題を設定し、アイデアをカタチにして解決していく」中高生を表彰する取り組みをスタートしました。
科学・技術・工学・芸術・数学の5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語。
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)。アート(Art)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。 知る(探究)とつくる(創造)のサイクルを生み出す、分野横断的な学びです。
体験の中でさまざまな課題を見つけ、クリエイティブな発想で問題解決を創造、実現していくための手段を身につけます。
社会とテクノロジーの関係がますます密接になっていくこれからのAI時代、この5つの領域の理解と学びを具体化する能力がますます必要となってきます。
我々は、このアワードでは「自ら課題を設定し、新たな変化を生み出す人材=STEAM人材」として表彰取り組みをいたします。
STEAM教育詳細は:こちら
賞金:10万円
賞金:5万円
賞金:1万円
アイデア賞:1万円
日産財団賞:記念品
2025年3月時点で中学1年生から高校3年生までを応募可能な年齢と致します。(高等専門学校や定時制高校に通われている場合は、2025年度3月時点で19才以下の方が応募可能な年齢となります。)
ご自身でご応募が出来ることが条件となります。保護者の同意を得てご応募をして下さい。
応募詳細は下記の応募フォームをご確認ください。
1977年、慶應義塾大学医学部卒業。同年、医師免許取得。心臓外科医として勤務後、1985年に宇宙飛行士に選出され、94年と98年にスペースシャトルに搭乗。宇宙医学(宇宙と老化現象)や生命科学分野の実験を実施。その後フランスの国際宇宙大学客員教授、JAXA宇宙医学研究センター長などを歴任。現在、東京理科大学特任副学長兼スペースシステム創造研究センタースペース・コロニーユニット長。東京理科大学ダイバーシティ推進会議議長も務める。
日産自動車(株)総合研究所所長、フェロー等を歴任。 無段変速機の変速制御を中心に、登録特許88件。東京工業大学大学院機械工学専攻課程 修了、横浜国立大学大学院工学府システム統合工学専攻博士課程修了 (博士(工学))主な外部団体所属・社外活動として、自動車技術会フェロー、機械学会フェロー、東京工業大学学長アドバイザリーボードメンバー、GSA(Global Semiconductor Association)Advisor to BOD
日本最大のSTEAM教育専門メディア『STEAM JAPAN』編集長。地域・社会課題をクリエイティブで解決するイノベーションカンパニー株式会社Barbara Pool代表取締役/クリエイティブプロデューサー。一般社団法人STEAM JAPAN代表理事。
■応募期間:11月22日〜2月28日
■審査期間:締め切り後〜3月
■表彰:3月末 受賞者発表・オンライン表彰式
※応募・社会状況等によって、スケジュールは変更の可能性がございます。
※学校(団体)応募については、スケジュールが異なります。個別にお問い合わせください。
公益財団法人日産財団
https://www.nissan-zaidan.or.jp/
STEAM JAPAN AWARD 実行委員会
(一般社団法人 STEAM JAPAN )
https://steam-japan.com/