風船エンジンで車を走らせよう
普通の自動車を走らせるにはガソリンが必要ですが、今回作る車は風船に貯めた空気の力で走ります!家の中から材料を集めたら、さっそく作ってみましょう。
用意するもの
- 風船
- 竹串
- ダンボール
- ストロー
- ペットボトルキャップ
- テープ
やり方
- タイヤにするために、ペットボトルキャップの中心にキリなどで小さな穴をあけます。ケガをしないように気をつけて!
- 竹串に短く切ったストローを通し、両端に穴を開けたキャップをつけます
- ダンボールを適当な大きさに切り、2の竹串をダンボールの裏にテープで取り付けます
- 長いストローの端にテープで風船を付け、ストローをダンボールの表に取り付けます
- ストローを吹いて風船をふくらませ、平らな場所におきます。まっすぐ走るかな?
車の材料がそろわなければ、ミニカーにストローと風船を取り付けてもできますよ。
組み立てるのは簡単ですが、あなどるなかれ。まっすぐ走らせるにはタイヤの角度や風船の取り付け位置の細かい調整が重要です。また、タイヤの材料にはペットボトルキャップ以外にCDなどを使うこともできます。車体やタイヤの形も工夫してみてください!
(文・写真:佐藤琴音)