日本の教育現場は今、どのように変わろうとしているのか、家庭や保護者はどうあるべきか、STEAM JAPAN編集長・井上がSTEAM教育の研究に取り組む東京大学大学院 山内祐平教授にインタビューをしました!
※本記事では『ワクワク!かんたん!おうちSTEAM(STEAM JAPAN編集部・編)』78・79ページのインタビュー記事を株式会社くもん出版がnote用に加筆・修正したものをご紹介しています。
井上:
2年間、研究に取り組まれてきた今、STEAM教育について改めてどのように感じられていますか?山内:
そもそもSTEAM教育とは、科学技術人材の育成にとって、教科単体で教えるのではなく、問題解決の文脈の中で繋げて教えることが必要だとするSTEM教育が発展したものです。Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、 Math(数学)の頭文字をとったSTEMに、Artが入ったのがSTEAM教育です。この研究の中で、わたしたちがもっとも力を入れてきたのは、小中学校に向けたSTEAM教育の授業案づくりです。そこで見えてきたのは……
株式会社くもん出版 note『「STEAMで変わる、未来の教育」~東京大学大学院情報学環 山内祐平教授インタビュー~』より抜粋
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