中⾼⽣を対象とした、STEAM⼈材*を表彰する⽇本初の取り組みとして、今年度もSTEAM JAPAN AWARDが開催されます!審査委員長は、経済学者・成田悠輔氏、実行委員長 兼 審査員はSTEAM JAPAN編集長・井上祐巳梨に決定。後援として文部科学省が入り開催される日本全国の中高生に向けたアワードです。
*「⾃ら課題を設定し、新たな変化を⽣み出す⼈材=STEAM 人材
STEAM JAPAN AWARDは、中高生自らが課題を設定し、解決に向けた取り組みを表彰する日本初のアワードです。2020年から開催され、今年度は第3回目の開催となります!
過去のアワード受賞者には、海外のハーバード大学へ合格した学生や、プロジェクトの取り組み自体が、NHKやその他新聞メディアに取り上げられるなど注目度の高いアワードです。
◆STEAM JAPAN AWARD 2022→2023 開催のメッセージ
“時代の変化について、ずっと叫ばれてきていましたが、まさに昨今は、我々みんなが全てのアップデートを求められるタイミングとなりました。⽇本全体、そして未来を⽣きる若者に求められる⼒は、「変化を受け⼊れて、前に進みぬく⼒/新しいものを⽣み出す⼒」。⼀定のレールに乗れば安⼼・安全、その時代は終わり、 次の時代へと我々は移⾏していきます。
⽇本にも、今、すでに、 変化を受け⼊れ「⾃ら課題を設定」「⾃分のスキル」でそれを解決する、そんな次世代が台頭してきています。是⾮、そうした⼈々にスポットを当てていきたい。そうした思いで「⾃ら課題を設定し、アイデアをカタチにして解決していく」中⾼⽣を表彰する取り組みをスタートします。
ひとりひとりが、未来の当事者。 STEAM JAPAN AWARD .”
■参加条件:2023年3月時点で中学1年生から高校3年生までを応募可能な年齢
(高等専門学校や定時制高校に通われている場合は、2023年度3月時点で19才以下の方が応募可能な年齢となります。)ご自身でご応募が出来ることが条件となります。保護者の同意を得てご応募をして下さい。
□STEAM JAPAN AWARD2022→2023 の詳細はこちら:
https://steam-japan.com/award/
□ご応募はこちら:
https://form.jotform.com/223071256967461
■審査委員長:成田悠輔氏(データ科学者・経済学者)
夜はアメリカでイェール大学助教授、昼は日本で半熟仮想株式会社代表。専門は、データ・アルゴリズム・ポエムを使ったビジネスと公共政策の想像とデザイン。ウェブビジネスから教育・医療政策まで幅広い社会課題解決に取り組み、多くの企業や自治体と共同研究・事業を行う。混沌とした表現スタイルを求めて、報道・討論・バラエティ・お笑いなど様々なテレビ・YouTube番組の企画や出演にも関わる。東京大学卒業(最優等卒業論文に与えられる大内兵衛賞受賞)、マサチューセッツ工科大学(MIT)にてPh.D.取得。一橋大学客員准教授、スタンフォード大学客員助教授、東京大学招聘研究員、独立行政法人経済産業研究所客員研究員などを兼歴任。内閣総理大臣賞・オープンイノベーション大賞・MITテクノロジーレビューInnovators under 35・KDDI Foundation Award貢献賞など受賞。著書に『22世紀の民主主義』など。
■実行委員長 兼 審査員:井上祐巳梨氏 (STEAM JAPAN 編集長)
日本最大のSTEAM教育専門メディア『STEAM JAPAN』編集長。地域・社会課題をクリエイティブで解決するイノベーションカンパニー株式会社Barbara Pool代表取締役/クリエイティブプロデューサー。一般社団法人STEAM JAPAN代表理事。
■応募期間:11月15日〜1月31日
■審査期間:締め切り後〜3月
■審査発表:3月 ※公式HPにて受賞者発表
※応募・社会状況等によって、スケジュールは変更の可能性がございます。
※学校(団体)応募については、スケジュールが異なります。個別にお問い合わせください。
■主催:STEAM JAPAN AWARD 実⾏委員会
■後援:文部科学省
不測の時代と呼ばれるようになり「正解」がない時代。解のないものに立ち向かっていくその力をSTEAM JAPAN AWARDでは応援します。
学生の皆さんは、今後の自分自身の将来に向けてのひとつの活動としてたくさんの参加をお待ちしています!
教育関係者、保護者のみなさまは、中高生の挑戦の機会を促すという事で、ぜひ参加いただけたらと思います。
昨年のSTEAM JAPAN AWARD受賞作品はこちら