ストローで楽器を作ろう

2020.08.16│実践!STEAM

オーケストラなど、色々な楽器が集まって音楽を演奏するところをみたことはあるでしょうか。どんな楽器があるかみていると、息を吹いて演奏する楽器がたくさんあることに気づくかもしれません。一体どうやって、いろんな高さの音を出しているのでしょう?

今回はストローを使った簡単な楽器を作って、どうやって音の高さを変えられるのか調べてみましょう!

用意するもの

  • ストロー
  • 画用紙または厚紙
  • 接着剤
  • ハサミ

やり方

  1. ストローの端をハサミで切って、長さの違うストローを何本か作ります。今回は、7cm、9cm、11cm、13cm、15cmの5本を用意しました
  1. 画用紙や厚紙を同じ大きさの短冊形に切ったものを、2枚作ります。短冊に好きな絵を書いたりしてデコレーションしてもいいですね!
  2. 片方の短冊の上に1.5cmほど間隔を開けてストローを並べ、接着剤で固定します。この時ストローの端をそろえて、1、2cm短冊の端からとび出るようにします
  3. もう一枚の短冊でストローをはさみ、固定します
  4. これで完成です!ストローの上の端に下くちびるをそっと当て、横から息を吹きかけるに吹いてみましょう。上手に音が出るかな?

吹いてみると、パイプの長さによって音の高さが変わっているはず!ピアノの音やチューナーを使って、どの高さの音が出てるのか調べてみてみましょう。

また、長さをうまく調整すると「ドレミファソラシド」の音階を出すこともできます。少しずつ長さを変えて、音階にも挑戦してみましょう!好きな音楽を演奏することもできるかもしれませんよ。

なぜストローの長さで音の高さが変わる?

音は、空気をゆらす波として伝わります。波の長さによって音の高さが変わり、波が長いほど低い音が出ます。ストローを吹くと音が出るのは、息を吹くことで空気がゆれ、その波がストローの端ではね返って「共鳴」するからです。管の長さによって共鳴が起きる波の長さが違うため、音の高さが変わります。

 


 

管の長さによって音の高さが変わる仕組みは、いろいろな楽器で使われています。息を吹いて演奏する管楽器以外にもありますよ!ぜひ探してみて、その楽器がどうやって空気をゆらす波を作っているのかも考えてみてください。

(文・写真:佐藤琴音)

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