2023年5月に文科省が省内で開催しているArts & Science勉強会にSTEAM JAPANをご招待いただき、STEAM JAPANのSTEAM教育の取り組みや、ハワイ地区大会で開催された世界ロボコンについてのお話をSTEAM JAPAN編集長の井上祐巳梨からお話をさせていただきました。また、STEAM教育を実際に体験することを目的に「ワクワク!かんたん!おうちSTEAM 」のアクティビティを実践させていただきました。
STEAM教育についてのお話をさせていただいた後は、「ワクワク!かんたん!おうちSTEAM 」で紹介している児童向けアクティビティをチームに分かれて体験しました。
今回は、文部科学大臣政務官の山本左近衆議院議員と勉強会メンバーの文科省の職員の皆様(約13名)が参加され、「どんな建物で仕事をしたいか」をテーマに爪楊枝とやわらかいお菓子を使って10分間で理想の建物の形を作るSTEAMアクティビティを実践しました。
アクティビティ実践後には、建築の専門家からの解説を交え、アクティビティの体験が実社会にどう紐づいているのかを説明していきます。
STEAMアクティビティの体験後は、STEAM教育の重要性を改めて理解する非常に良い機会になったとご感想をいただき、STEAM教育自体の認知を上げていく重要性についてと分野横断的かつ実社会に繋がる学びを取り入れていけるよう今後の取り組みにつなげていきたいとお話がありました。
■文科省で実践したアクティビティ掲載の「ワクワク!かんたん!おうちSTEAM 」本はこちら