中高生による社会課題解決を表彰するアワード「STEAM JAPAN AWARD 2023→2024」募集開始! 審査委員長は、山崎直子 元・JAXA宇宙飛行士に決定!

STEAM JAPAN AWARD 実行委員会(一般社団法人STEAM JAPAN内)は、中⾼⽣を対象に、⾃ら課題を設定し、新たな変化を⽣み出すSTEAM⼈材*を表彰する⽇本初の取り組みとして、今年度もSTEAM JAPAN AWARDを開催いたします。(後援:文部科学省/審査委員長: 元・JAXA宇宙飛行士 山崎 直子氏)

STEAM JAPAN AWARDは、2023年度で4度目の開催を迎えます。自ら社会課題を抽出し解決することに挑戦した多様な才能を持つ人材からの応募が寄せられ、過去のゴールド受賞者の中には、米国名門・ハーバード大学へ進学した学生も。さらに、受賞プロジェクトはNHKや新聞で取り上げられ、社会的にも注目を浴びています。STEAM JAPAN AWARDは、世界でも注目されているSTEAM教育を軸に据えた、日本では初、そして日本最大のSTEAMアワードとなります。ぜひ、学生の皆様は今回のアワードにご参加ください。

教育関係者、メディア関係者、保護者の皆様は、日本の学生がアワードを通じて様々な社会課題に向き合い挑戦していく機会として活用できるよう、アワードのご紹介にご協力をお願いいたします。

STEAM JAPAN AWARD 2023→2024ウェブサイト:
https://steam-japan.com/award/

【STEAM JAPAN AWARD とは?】

時代の変化について、ずっと叫ばれてきていましたが、

まさに昨今は、我々みんなが全てのアップデートを求められるタイミングとなりました。
⽇本全体、そして未来を⽣きる若者に求められる⼒は、
「変化を受け入れて、前に進みぬく⼒/新しいものを⽣み出す⼒」。

⼀定のレールに乗れば安⼼・安全、その時代は終わり、 次の時代へと我々は移⾏していきます。⽇本にも、今、すでに、 変化を受け⼊れ「⾃ら課題を設定」「⾃分のスキル」でそれを解決する、そんな次世代が台頭してきています。是⾮、そうした⼈々にスポットを当てていきたい。

そうした思いで「⾃ら課題を設定し、アイデアをカタチにして解決していく」中⾼⽣を表彰する取り組みです。ひとりひとりが、未来の当事者。

STEAM JAPAN AWARD  

【 アワード実施概要 】

□アワード名称:STEAM JAPAN AWARD 2023→2024
□内容:中高生が自ら課題を設定し解決に向けて取り組んだアイデアを募集し、 優秀者を表彰いたします。
□賞:
- Gold 賞金10万円
- Silver 賞金5万円
- Bronze 賞金1万円
- Idea 賞金1万円
- 日産財団賞  記念品贈呈

□WEBサイト:https://steam-japan.com/award/
□応募期間:2023/10/31~2024/1/31
□審査期間:締め切り後〜2024年3月
□審査発表:2024年3月 ※公式HPにて受賞者発表
※社会状況等によって、スケジュールは変更の可能性がございます。
□審査委員長:元・JAXA宇宙飛行士 山崎 直子氏
□特別審査員:公益財団法人 日産財団 理事長 久村春芳氏
□実行委員長 兼 審査員:井上祐巳梨 (STEAM JAPAN 編集長)
□主催:STEAM JAPAN AWARD 実行委員会 ( https://steam-japan.com/award/ )

□協賛:公益財団法人 日産財団 ( https://www.nissan-zaidan.or.jp/)

□後援:文部科学省

【審査委員長プロフィール】

2010年スペースシャトル「ディスカバリー号」に搭乗しSTS-131ミッションに従事。物資移送作業全体の取りまとめや、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアームの操作などを担当。
長期滞在中の野口聡一宇宙飛行士と共に、日本人宇宙飛行士が初めて軌道上に2人同時滞在し、様々な共同作業を実施した。内閣府宇宙政策委員会委員・部会委員、一般社団法人Space Port Japan代表理事、公益財団法人日本宇宙少年団(YAC)理事長、女子美術大学客員教授、内閣府・STEM Girls Ambassador、環境問題解決のための「アースショット賞」評議員などを歴任する。

*過去の受賞作品はこちらからご覧いただけます。
https://steam-japan.com/award/#award_result

STEAM人材とは?

STEAM とは、 科学・技術・⼯学・芸術・数学の 5 つの英単語の頭⽂字を組み合わせた造語。
科学(Science)、技術(Technology)、⼯学(Engineering)、アート(Arts)、数学(Mathematics) の 5 つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念。

 知る(探究)とつくる (創造)のサイクルを⽣み出す、分野横断的な学びです。
体験の中でさまざまな課題を⾒つけ、クリエイティブな発想で問題解決を創造、
実現していくための⼿段を⾝につけます。

社会とテクノロジーの関係がますます密接になっていくこれからの AI 時代、この 5 つの領域の理解と学びを具体化する能⼒がますます必要となってきます。 我々は、このアワードでは、「⾃ら課題を設定し、新たな変化を⽣み出す⼈材=STEAM ⼈材」として、 表彰いたします。

▶︎STEAM JAPANに関して

日本、シリコンバレー、英国に拠点を持ち、「世界のSTEAM教育」や「創り出す学び」の最新情報を発信する『STEAM JAPAN』編集部。日本でSTEAM教育に特化した唯一のメディアを運営中。また、我が国におけるSTEAM教育の推進として、地方自治体と連携したSTEAM教育の推進エコシステムを提唱し、官民連携で各エリア毎に実践。その他、中高生が社会課題を自分のスキルで解決するSTEAM JAPAN AWARD(後援:文科省)実行委員会事務局、各地域での実践の内容を踏まえ、STEAM教員研修(Eラーニング)・ファシリテーター/コーディネーター研修を、日本全国の教育委員会・教員向けに実施している。

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