実践!STEAM

2020.04.26

橋を渡る水でにじを作ろう

問題です。水の入ったコップと空のコップが並べてあります。水が入ったコップから空っぽのコップに水を移してください。ただしコップに触ってはいけません!

そんなの無理、と思うでしょう?でも、なんと紙一枚でできちゃうんです。

今回の実験はとっても簡単。待っているだけで虹ができる、マジックみたいな実験です。

用意するもの

  • 原色系の絵の具または食紅 3色
  • 透明な容器(高さをそろえる) 6個
  • キッチンペーパー

やり方

  1. 透明な容器のうち3つに、半分〜3/4くらいまで水を入れます
  2. 水を入れたカップに1色ずつ、絵の具か食紅を濃い目に溶かします。今回は3原色の赤、青、黄色を使いました。混ざり合ってもきれいな色を選んでください!
  3. キッチンペーパーを半分に切り、縦に四つ折り、横に半分に折ります。さらに、容器と同じくらいの高さになるようにはしを切ります。これを6個作ります
  4. 色水の入った容器と空の容器を交互に丸くならべ、3のキッチンペーパーを容器の間にかけます。これで準備完了です!

じっと待っていると、紙が水を吸い上げていき、隣のコップに水がたまっていきます。

3時間ほど待つと・・・

きれいなにじができました!

キッチンペーパーを水が移動していくのは、「毛細管現象」が起こっているからです。毛細管現象とは、細い管を水が重力に逆らって上っていく現象のこと。キッチンペーパーは細いせんいでできていますが、このせんいの隙間が管のように働いて水を引っ張りあげるので、水が移動します。植物が地面から水を吸い上げられるのも、この現象が起きているからなんです。

紙の種類や水の深さによっても移動するスピードが違ったり、はたまた移動しなかったりします。いろんな状況で試してみてください!

参照サイト

Fun Learning for Kids “Rainbow Walking Water Science Experiment for Kids”

(文・写真:佐藤琴音)

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