実践!STEAM

2020.06.03

美味しいトマトはどれだ!

味見をせず、切らずに美味しいミニトマトを見つけるにはどうしたらいいでしょう。この実験では、食塩水を使って美味しいトマトを探してみます!

用意するもの

  • ミニトマト
  • 深さのある容器
  • 食塩

やり方

  1. 容器に水をたっぷり入れます。
  2. ミニトマトを水に入れます。
  3. 次に、食塩を小さじ1ほど入れ、溶けきるまで混ぜます
  4. 3を、ミニトマトが浮いてくるまで続けます
  5. 浮いてきたトマトは水から引き上げ、さらに他のトマトが浮いてくるまで食塩を足していきます

7回食塩を入れると、4つのトマトが浮いてきました!他のトマトも、完全に沈んだものと真ん中あたりまで浮いてきたものに分かれました。

続けてもう一杯食塩を足すと、さらに多くのトマトが浮いてきます。浮かずに残ったのは一個だけ。

写真の左から

  • 最初に浮いた・・・4つ
  • 2番目に浮いた・・・8つ
  • 最後まで沈んだ・・・1つ

に分かれました。見た目では違いはわかりません。

食べてみると、最後まで残ったものの方が皮にも甘みがあるように感じました。

なぜ塩を入れると浮かんでくるの?

水風船を使った『浮くかな?沈むかな?』の実験でわかる通り、食塩水は水よりも密度が高く重いです。さらに、濃い食塩水ほど、密度が高くなっていきます。ミニトマトの密度より食塩水の密度が高くなると、ミニトマトが浮かんできます。

密度が高いミニトマトほど、最後まで沈みます。密度が高いトマトだと必ず甘いとは言い切れませんが、味の濃さは見分けられそうです。

もっと甘みの少ない大きなトマトや、甘さの差が大きい野菜・果物で試すと、さらにはっきり結果がわかるかもしれません。別の種類の野菜同士で、浮くか沈むか予想してみるのも面白いですね。

ぜひ試して、そして食べて確かめてください!

(文・写真:佐藤琴音)

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